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11月10日ハスコカップin MURASAKI PARK Tokyo

11月10日
RIDE LIFE circuit第3戦 ハスコカップ(SANTA CRUZ 40週年)IN MURASAKI PARK

当日この日だけが、雨予報でかなりの降水確率。。。
どうにか晴れてくれと心で祈って大会当日水かきを想定していざ会場に8時入りすると奇跡的にPARKの周辺だけが降って無く、ほっと一息。。でも空を見上げるとかなりの分厚い雲さらに強風ときた。

それでも降らないと信じて大会準備にかかり9時にエントリー開始。

今回は、タイムテーブルを変更し、

初めにU15→ストリートアマ→リアルストリート→バーチカルワンメイク→スケートゲームの順で開催とりあえず、スケートゲームまで行けば室内でできるので、軽く時間を巻きながらのコンテストスタート!
今回は、天候も微妙でエントリー数は、申し込みも入れて半分くらいしか集まらなかったが、それでもエントリーしてくれた皆は熱い気持ちで会場に足を運んだ事でしょう!

午前U15大会スタート
今回は、ジャムの勝ち上がり決勝まで勝ち残った選手は、4名
オガサワラヒカル、タケダダイキ、クボウタ、イケダダイキ
今回のジャッチは、ストリートスケーターでもあり今回冠でもあるハスコのマカベナギ、そして始まってからずっとジャッチをしているトヨオカコウセイプロ(ムラサキライダー)
で。。。MCは、突然の体調不良でこれなくなり陰でいつも支えてくれている
キンヨシノブがMCにあまりに顔が周りに知れすぎていてジョークの入ったヤジが飛びかう(笑)

決勝は、4人ジャムの4分で行われた。

U15は、大会未経験を対象にAJSAルールでパーク全体を使い争うクラス
その中で、目立ったのが、ヒカル週3,4回はPARKに来て練習をしていつもセクションと格闘している姿は、いつも自分もみているからわかる他にも最近ぐんぐんとスキルを発揮してきたイケダダイキやタケダダイキも負けじとトリックを決めてくるが、最終的に軍配が上がったのは、初優勝となるオガサワラヒカルに決まった!

さぁここからが本大会のメインイベント!

Rはほぼ点数に入らないストリートのみの大会。

予選45秒2トライ決勝45秒3トライの毎回点数が発表されていくガチンコスキル対決!

採点は、トリックの難易度、スイッチ、技の大きさ、が基準で、たとえばルーティーンでNOミスだったとしても勝てない。かなりやばいのを一発でも決めれば勝てる大会です。

だが決勝は3トライあるので同じやばいトリックを3回やっても点数は一回目より落ちるというのがこのシステムのルールなので点数が発表されるのは、ちくいち自分が何位につけてるのか?1位になるには何ポイント取らなくちゃいけないのかと自分で考え今もっているスキルを出せる場所というわけです。

それでは、

リアルストリート(RS)始まりだぁ~!

今回は、エントリー数が少なかったが、彼らは、自分のスキル100%でこの大会をそして会場を盛り上げた!
現場で見た人は誰もがそう思ったことでしょう。

まずトップバッターは、サトウシュンペイ

最近その風貌をあらわしてきたシュンペイこの大会の常連だ。ストリートも独自のスタイルで、ファンも多いスケーター序盤から銀座のスポットと果敢にやばいトリックをトライするが、全て乗りごけでどんどんあせるシュンペイ。。歯切れの悪い結果でノーメイク。。

5ポイントという点数で1トライ目終了。

2人目はキヨノレオ、レールでのフィーブルトランスファーやビックレールでのフロントボードを決20ポイントを出した。

3人目は、初参戦のホシノハルト、初めて出た大会だけに少し戸惑いはあったみたいだが、難易度の高いトリックを連発で36点をゲット!!

4人目はホリゴメユウト、彼は、第1回目の大会で、見事優勝を果たしベストトリックでは、大会中に見せたFSフリップからのノーズピック180アウトをメイクしたスキルの持ち主最近では、AJSAのプロサーキットでも優勝を果たした一番波に乗ってる男だ!

2戦目は両手首骨折で、出場を断念したが、今回は気合十分で挑んできた。

そのオーラもあり1本目から○レールでトランスファーのフロント5-0をメイクかなりの距離をぶっ飛んでからのこのトリックは、圧巻。高得点をたたき出した38ポイント。

5人目はイケダダイスケ、彼もまたスキルを伸ばしてきている中学生。

アールをとくいとする彼だが、この大会では封印しなければならないそんな彼だが、

ビックレールにがんがん攻めにいきそのスキルをあらわしていた。

結果は、34ポイント暫定3位につけた。

7番目はシライソラ、この名がふさわしい小さな巨人だ!

彼も最近ではストリートもガッツリ攻める小学6年生、

この大会が好きらしく、いつもとんでもないことを大会でやってのける彼は、今回も大人でもひるむありえないトランスファーを狙っていた。。高さ180の場所から70センチのテーブルへのトランスファーなのだが、テーブルも幅は180センチしかなくまたすぐ地面まで降りなくてはいけない。。しかし問題は、幅だ役200ちょっとある幅を超えるにはかなりのスピードが要求されるさらにメイクの完成度もだ。
そのトリックを狙いにいくが結局こてんぱにやられポイントは9ポイント

8番目の選手は、デンダイク彼もまた銀座バンクで、のりごけまでは行くのだが、5ポイントという結果に。。ラストは、ASで見事優勝をゲットしているタカハギツバサだ彼も周りのトライに勇気付けられ攻めるが結果は5ポイントとなった

ここで1トライ目はすべて終了。

決勝に行けるのは5名のみ

2トライ目が運命の分かれ道となる。

さぁ2トライ目のスタートだ

トップバッターシュウンペイからだ1トライとは違うところから攻める彼は何とワンメイクで70センチはあるカーブで見事BSリップを完璧にメイクするが、また他のトリックではまってしまい結果14ポイントで合計が19ポイントで予選終了。あとは、かなり薄いが決勝に上がれるのを神頼みしかない。

2番手のレオは、予選で20ポイント出しているため少し余裕があるが、油断したら奈落のそこに落とされるのがこの大会の面白さだ!

それが分かっているのか一本目と同じトリックを難なくメイクして最後には、ダウンのレールでのフリップフロントボードをメイクして37ポイントゲット合計57ポイントと圏内には入った!後は残りの選手がそのプレーシャーに勝てるかどうかでれおの運命も左右される。

3番目は、ハルト彼もまた1本目がいいため挑戦するほうを選び並行からダウンまでの全流しフロンとフィーブルをトライするが惜しくも時間オーバーで点数には入らないが、その前のトリックで27ポイントゲット合計63ポイントで予選終了。

4番目のユウトは少し余裕があるのか1本目とはまったく違う攻めでいったが少しメイクには繋がらなくラスト決めたトリックがそのまま点数になり27ポイント合計64ポイントで終わった。

続くイケダダイスケも無難にこなしてきて点数を稼ぎ32ポイントゲットで66ポイントで終了

6番目シライソラ、彼は大分追い込まれている、それはそのはず1本目は、9ポイントしかない個々で50ポイント以上の点数をたたき出すには、完全に誰よりもやばいトリックをメイクしなきゃ決勝へは進めない
ようは今大会のベストトリックというわけだそれはこの後続くイク、ツバサも一緒だ。

そこでソラが選択したのは、やはり一本目と一緒のセクションだった。

身長にそして心を落ち着かせトライしたが、やはり難しいのと怖いので頭が混乱それでもトライしたフリップトランスファーの4本目思いっきりハングして背中から地面にまっさかさまで鬼スラムを喰らった。。これで彼は今回敗退の刻印が彫られた。

そんなやばいスラムのあと残り2人がスタートをし始める。

イクは1トライ目と同様銀座のバンクで乗りごけまではいくが、メイクできず撃沈合計11ポイントで終了。ツバサも同じく難易度の高いこれを決めれば、という技だったが、メイクできず合計ポイント12で終わった

 

そして結果発表と入ってもリアルタイムで点数を発表しているので、分かるのですが

1位通過66ptイケダダイスケ

2位通過64ptホリゴメユウト

3位通過63ptホシノハルト

4位通過57ptキヨノレオ

ここで何と落ちてたと思っていた人が残った!しかも同率5位で2名が上がる

同率19ptでサトウシュンペイとシライソラが奇跡の決勝をゲット!!

2人も完全におちたと思いすでにスケートモードではなかったが、とその前に点数はちくいちでてるから分かるはずなんだが(笑)シュンペイも完全にスイッチOFFでソラに関しても鬼スラムで体が痛く横になっててそれどころじゃなかったのだろう

しかし残ったと聞けば、力を奮い立たせ公開練習と乗り込んでいった二人。

計6名での45秒3トライの始まりとなる!!

1番出走は、シュンペイからだ!

トリックを変えもも上ぐらいのカーブでのBSリップをワンメイクで完璧にメイク

するが、次のトリックではまってしまい44ポイントで終了

2番手は

心も体も喰らっているソラからだ!!

まず一本目予選でもやっていたトランスファー一回目はメイクならず、すかさず走り2トライ目に見事完璧とも言えるフリップを決めその後ビックレールでのブラントなどを決め

高得点の86ポイントをたたき出した!

そのあとを追うレオは、ビックレールをせめ52ポイント

ハルトもレールの全流しド渋FSフィーブルを決め64ポイントだした。

そして開幕戦優勝を果たし2戦目に怪我で泣いたユウトがすばらしいルーティーンでさいごに丸レールにトランスファーFS5-0をメイクし82ポイントをたたき出した。

これに負けじとダイスケも追いかけ69ポイントを取ってきた。

1トライ目からレベルが高すぎる決勝は、国内でも最高ではないか!?

2トライ目、3トライ目とみんな攻め攻めのライディングで大会は終了した。

 

スケートゲームの結果はこちら

関係者の皆様お疲れ様でした。

そして冠をいただいたハスコ様に心からお礼を申し上げます。

次にSA(ストリートアマ)ノックアウト方式のトーナメント戦

このクラスとRS(リアルストリート)は、パークを変更しアールなしのストリートセクションのみで、戦う競技。

ちなみに今回は、三重、大阪、静岡、東京のスポットを再現し競技が行われた。

なので、本当に自分が普段ストリートでどのように滑ってるか、いきなりでてきたスポットで、どう攻めるか?とか全て己が決める大会となる。

なので、ふだんストリートをしている人が楽しめ自分のスキルを大いに発揮できる大会となっている。
さて本題へ
第1ヒートは、またもや前回同様、姉妹対決となった。くじ運なのかそれとも勝負したいのか(笑)

コトネとアオリ、アオリ(妹)は前回の第2戦で姉を一回戦で破りそのまま見事優勝を勝ち取っているだけに、今大会も気合十分だ!
始まりから姉妹でのどとうのレール攻め!さすがです。

ジャッチ人も悩むが、今回は姉に軍配が!2ヒート目はサーキット初参戦のワタナベリョウとワタナベユウトの対決

リョウは、最近ハマっているレールでのトリックにトライして頑張るが、なかなかメイクできず。その間にユウトがどんどんいろんなセクションでメイクしユウトがコマを進めた。

3ヒート目はヤグチリクとササキマナ

マナはいまいち納得できるトリックができずその間に最近めきめきとスキルをあげたリクがこのヒートを勝ち取った。

ここから準決勝に

バートもこなすワタナベユウトとニシムラコトネの対決にユウトのトリックの数に対して
コトネは、ビックレッジでのFS50-50や巨大ハンドレールでのトリックで難なく決勝へと上り詰めた。

次のヒートは彼もまた初参戦で、福島からエントリーしてくれたタカハギツバサとヤグチリクとの戦いに、ツバサは序盤から回しでレールに入ったりレッジに入ったりとジャッチをくぎ付けにし優勢に一方リクの方は、自分を追い込む感じで、トライし続けていたが、うまくメイクできず。ここで、敗退となり3位決定戦にかける事に。

3位決定戦は、ユウトとリクの対決に相変わらずユウトは、自分のトリックをこなし
セクションを使いメイクしていくがリクは、レール一本でBSヒールフロントボードを果敢にトライし完璧なメイクで終了。

そして気になる決勝は、

コトネ、ツバサの一騎打ち!!

二人とも序盤から難易度の高いセクションへのアプローチ、そして難しい複合系で責め合いどちらも譲らない攻めだったが、ツバサが一歩また一歩とコトネに差をつけ始め最後には回しからのカーブやレールでメイクし残念ながらコトネは決勝で惜しくも敗れることに

だが、前回の妹といいとてもすばらしい攻めとスキルの持ち主!

今後が楽しみなスケーターだ!
そして初エントリーとなったツバサは、自分の実力で優勝をもぎ取った!

 

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